腰椎ヘルニア
今日は腰椎ヘルニアについてです。
よく整形外科でヘルニアと診断されて手術の話もあったと言われる患者さんもたくさんいます。
しかしそこで手術するかどうかの判断は慎重にしましょう。
何もしなくても痛みが強くシビレも常時あるようであれば手術も考えてみてもいいかもしれませんが、そのヘルニアは手術でなくても治る可能性もあります。
腰椎ヘルニアは背骨の骨と骨の間のクッションのような役割をしている椎間板がなんらかの原因で中にある髄核が飛び出していることをいい、ドクターによってはその髄核が少しでも飛び出していてもヘルニアと判断したりもします。
もちろん神経にその髄核が当たって痛みやシビレが出ますが、その髄核は周りの筋肉を緩めると骨と骨の間の圧迫が減り髄核は引っ込み治ることもあり、時間が経つと体の中にある細胞がヘルニアを異物と判断し、それを抗体作用により縮小し体内に吸収されヘルニアを消してくれるのです。
症状の度合によってな手術も必要ですが、その判断は慎重に整骨院でも受診してまずは筋肉を緩め骨と骨の圧迫を取ってみましょう✨
#ふじもり桜花整骨院
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八王子市緑町604-1ハイブリッジマンション1号室
8:30〜21:30
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